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作品紹介

   霜の片(ひら)   久野ミキ

詩人となりて

詩人となりて その器を置いてみるなり
凍る先から温み 感じます

それは私をとじこめていくよう
それは私を消していくよう
それは私を表すよう
それは私だけの形の雪みたいです

ありがたや ありがたや
目から心が洗われるのです
こうして洗われるのです
何やら再び再生が始まるのです
雪を投げる前にその事も忘れ
ホロリ ホロリ またホロリ
霜の片が生まれました



※久野ミキさんの詩、投稿五作目
Commented by 二人のばーば at 2009-07-11 23:32 x
余韻があり、思いがしみじみと伝わって来る、素敵な詩ですねーo(^-^)o ホロリ ホロリ は、いいなー!
by kurukai | 2009-07-11 10:57 | くるかいぎゃらりー | Comments(1)

あいうえおからまなべます。  2009年5月開校


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